中世禅宗史叢説―附 オンライン 禅籍の口語略解 [単行本]

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中世禅宗史叢説―附 禅籍の口語略解 [単行本] の 商品概要要旨(「BOOK」データベースより)独特の用語ゆえに解説が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭溪ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語略解」を附載する。目次はしがき/日中仏教交流史の東語西話(唐代後半期の日中交流〈唐大和上鑑真の東征/還学僧最澄と留学僧空海/日本禅宗初伝 義空/円仁の見た会昌廃仏/公験・過所にみる円珍〉以下細目略/趙宋代の日中交流/モンゴル元代の日中交流/明代の日中交流)/元亨釈書を上るの表(上元亨釈書表/第二度表)/虚堂智愚から南浦紹明へ(松源派虚堂/一帆風/わが国における南浦)/蘭渓道隆の墨蹟(蘭渓伝現代語訳/建長寺の鐘銘/蘭渓の頂相自賛/蘭渓の諷誦文)/中世後期の禅宗―五山派から関山派へ(渡来僧・渡海僧/五山派/関山派)/補論1 大燈国師 凩の墨蹟/補論2 入矢先生と蕉堅稿/博多承天寺入寺疏(山門疏/諸山疏/江湖疏/同門疏)/附 禅籍の口語 略解―栄西から漱石まで/あとがき出版社からのコメント独特の用語ゆえに解読が難解な、墨蹟を含む種々の禅籍の文章を読み下し、現代語訳する。また禅僧を中心とする日中仏教の交流を概観。内容紹介独特の用語ゆえに解読が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭渓ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語 略解」を附載する。著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)西尾 賢〓(ニシオ ケンリュウ)1942年石川県に生まれる。1964年花園大学仏教学部卒業。1970年大谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、花園大学名誉教授、博士(文学)著者について西尾 賢隆 (ニシオ ケンリュウ)1942年、石川県生まれ。1964年、花園大学仏教学部卒業。1970年、大谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、花園大学名誉教授 ※2020年12月現在【主要編著書】『中世の日中交流と禅宗』(吉川弘文館、1999年)、『中国近世における国家と禅宗』(思文閣出版、2006年)、『中世禅僧の墨蹟と日中交流』(吉川弘文館、2011年)中世禅宗史叢説―附 禅籍の口語略解 [単行本] の商品スペック商品仕様出版社名:吉川弘文館著者名:西尾 賢〓(著)発行年月日:2021/01/20ISBN-10:4642029672ISBN-13:9784642029674判型:A5対象:専門発行形態:単行本内容:日本歴史言語:日本語ページ数:287ページ ※279,8P縦:22cm他の吉川弘文館の書籍を探す書籍 吉川弘文館>歴史 吉川弘文館>日本史 吉川弘文館>日本史 吉川弘文館

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