オンライン 初めにお読み下さい(令和2年度昇任試験の分析)

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商品説明 令和2年の昇任試験問題について、分析を致しました。過去問は2度と出ないから不要と言う方が未だお見えのようですので、分析を通して、如何に過去問からの再出題が多く、過去問をこなすことが極めて重要であるという明確な事実を具体的に明らかにしますので、認識を新たに合格へ突き進んで下さい。          ☆近年の愛知県警昇任試験での過去問再使用率の分析☆ 【R2巡査部長試験】 憲法→H13等多数と100パーセント同一。 警察行政法→H22警務と95パーセント同一(予告したか、しなかったかの違いのみ) 刑法→H17と90パーセント同一(記述するべき骨子は全く同じ、結論が共同正犯か教唆犯かで別れるのみの違い)。 刑訴法→H18等多数と99パーセント同一(普通に書くべき事がわざわざ問いで起こされているだけ、100%同じでもいい)。   過去問からの再出題率【96パーセント!!】ここまで来てしまうと、過去問以外の論文集やまとめノートなどをやる意味が全く分かりません。他の問題集などに浮気せず、過去問さえ数をこなしてさえいれば、悩むことは何ひとつなく、法学全科目で満点近くを余裕で取ることのできた内容でした。特に刑法のH17をやっていたかどうかで勝負が決まったと思われます。 【R2警部補試験】 憲法→H18警部と100パーセント同一(警部の問題の内容を少なくして難易度を下げている)。 警察行政法→H17と100パーセント同一(問われている内容が減って難易度が下がっている)。 刑法→H18と100パーセント同一。 刑訴法→H23と50パーセント同一。   過去問からの再出題率【88パーセント!!】警部補も笑えるほどに過去問の焼き直しのオンパレードです。一見すると難しい刑法は、実はH18と完全に同一の問題ですので、これをこなしていたかどうかで合否を分けたと思われます。しかし、流石に警部補の問題だけあって、過去問は過去問でも憲法は警部のものから引っ張って来ていたり、刑訴法は完全な新傾向問題ではないものの、論点の組み合わせが目新しい問題でした。といいましても、既に過去問で出尽くしている論点を一見目新しく見えるように組み替えてあるだけです。この分析の結果、平成10年代~20年代前半の過去問からそのまま出す傾向が強いことも分かっていただけたかと思います。→元年の分析(その2)に続く

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