made by Masato.Yashiki produced by Waza Club陶芸家 谷敷正人日展会友、伝統工芸士 日本現代工芸本会員 日本芸術院会員 二代 浅蔵五十吉先生に師事日展など数々の展覧会において受賞経歴を持つ谷敷正人先生に九谷焼の「折り鶴」製作をお願いいたしました。日本芸術院会員 二代 浅蔵五十吉先生の直弟子である谷敷先生は、九谷焼で希少な「原型師」でもあります。文字通り、置物などの「元」となる原型を作るのが原型師です。今回特別に上絵付けまでお引き受け頂きました。美しく品格ある「シルエット」と加賀百万石「色絵九谷」の世界観を存分にお楽しみ下さい。
made by Masato.Yashiki
produced by Waza Club陶芸家 谷敷正人日展会友、伝統工芸士
日本現代工芸本会員
日本芸術院会員 二代
浅蔵五十吉先生に師事日展など数々の展覧会において受賞経歴を持つ谷敷正人先生に九谷焼の「折り鶴」製作をお願いいたしました。日本芸術院会員 二代 浅蔵五十吉先生の直弟子である谷敷先生は、九谷焼で希少な「原型師」でもあります。文字通り、置物などの「元」となる原型を作るのが原型師です。今回特別に上絵付けまでお引き受け頂きました。美しく品格ある「シルエット」と加賀百万石「色絵九谷」の世界観を存分にお楽しみ下さい。
■色絵九谷の千羽鶴 ≪NO.7≫
九谷焼の「色絵折り鶴」で千羽鶴を製作する「九谷千羽鶴プロジェクト」。
第7作目「吉田屋」。陶磁器界最高峰と言われる「古九谷」が廃窯になってから約120年後、大聖寺藩の豪商豊田伝エ門(屋号:吉田屋)が開いた窯が再興九谷として名高い吉田屋窯です。ここでの主工が名工粟生屋源右衛門。徳川泰平の文化文政時代を反映し、やわらかい画風が特徴で、古九谷の画風を最も受け継ぐ作風といわれています。
■吉田屋(Yoshidaya) 豊田伝エ門(約180年前)
古九谷の再興目的の吉田屋窯は、青手古九谷の塗埋様式を取り入れ、赤を使わず、青(緑)、黄、紫、紺の四彩を用い模様の他に小紋を地紋様にして、器全面を絵具で塗り埋めた重厚な作風であり、独特の雰囲気をかもし出しています。
余談ですが、吉田屋の画風は九谷五彩の赤を使わないのですが、粟生屋源右衛門が松山窯で製作したものの中で数点だけ部分的に赤を使っている作品があり、石川県立九谷焼美術館の「九谷松山窯伝世名品展」で見ることが出き感動いたしました。 作 家: 谷敷 正人
画 風: 吉田屋
仕 様: 桐箱入り(台/敷物/陶歴付き)
鶴サイズ:幅 11×奥行 5×高さ 6.5cm
送 料: 送料無料!台サイズ:幅13cm×縦11cm■日本の伝統的な遊び「折り紙」
考えてみると折り紙とは非常に知的で風流な遊びです。この千羽鶴プロジェクトも何気ない会話の「遊び心」から生まれ、そこから真剣な「もの作り」が始まりました。その後、試行錯誤を繰り返しながら九谷焼の「色絵折り鶴」が完成しました。ご長寿のシンボルである『鶴』を加賀百万石の華麗な技で彩った色絵折り鶴、金婚式や還暦、喜寿、米寿などご長寿お祝い、また海外の方へのお土産としてよくお使い頂いております。 ※ 出品者・商品について ※正式会社名九谷物産㈱【屋号:章山窯】商品区別作家品責任者和座倶楽部 店長 竹内幸生商品画像見本商品■商品について作家品とは通年を通して九谷焼の作家が生産している商品です。丹精を込めて制作しておりますが、万が一、色や紋様がイメージと異なると感じられた場合には直ぐにご連絡下さい。お取替え、返品、返金など誠意を持って対応させて頂きます。■在庫について常時在庫を確保しておりますが、稀に制作が間に合わず仕上がりが遅れる場合がございます。その場合、仕上がり日などの詳細を後程ご連絡させて頂きます。
※事前お問合わせで在庫確認も可能です(土日祝日を除く)。